令和4年の地価公示価格?栃木県、宇都宮市はどうだった?

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2022年04月04日

令和4年の地価公示価格?栃木県、宇都宮市はどうだった?

令和4年3月22日に地価公示価格が公表されました。
地価公示価格とは、分かりやすく言うと国から発表された土地の価格です。
土地を売るとき、買うときに皆様の一つの指標になる重要な情報です。 
 
栃木県全体は


「4万2278円/㎡」

坪単価に変換すると... 

「13万9764円/坪」 

と公表されました! 
 
栃木県全体としては30年連続での
下落という結果になりましたが、

 
宇都宮市では...

「8万1535円/㎡」

坪単価に変換すると... 

「26万9537円/坪」 

となり、3年連続の上昇となりました‼

宇都宮市内で特に上昇傾向にあったのが

1 宇都宮-39  ゆいの杜4丁目 … 19万2066円/坪(変動率)+5.8% 
2 宇都宮-201  陽東5丁目     …   24万2975円/坪(変動率)+3.5%
3 宇都宮-62  陽東8丁目     …   25万1900円/坪(変動率)+2.7%
4 宇都宮-52  中今泉4丁目  …   39万3388円/坪(変動率)+2.6%
5 宇都宮-11  元今泉2丁目  …   40万9917円/坪(変動率)+2.5%
5 宇都宮-61  平松本町     … 30万3140円/坪(変動率)+2.5% 
 

と駅東エリアが大きく上昇傾向となりました。東口駅前再開発関連需要が連鎖的に作用していることが現れております。

地価が上昇すれば、不動産の資産価値が上がるのはメリットです。

いいタイミングで売却すれば、高い価格で売れます。

また、その不動産を担保にして、新たな融資をしてもらう時には有利です。

しかし、地価が上昇した不動産を購入・投資する時は、購入資金や税金が増えてしまうというデメリットもあります。

つまり、地価の上昇におけるメリット・デメリットを知っておく必要があるのです。

不動産購入や売却をする時は地価について理解し、うまく利用できるといいでしょう。

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